from 松尾 尚輝
福岡市のジョイフルから、、、
BGM:?(BTS)
本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。
本日は肩甲骨の診方についてお話をします。
勉強熱心なあなたはおそらく、肩甲骨可動性低下=腰痛重症
ということをよくお分かりだと思います。
そして肩甲骨下角を疼痛誘発動作にかけ、なおかつ肩甲骨の治療を行なっていると
思います。
しかし、肩甲骨を治療して
確かに痛みは改善されたし、可動性も出てきたけど
なんか後少しの痛みが改善できないなどの経験はありませんでしょうか?
私はよくありました。
肩甲骨を剥がして、最初は下角に指を入れるのも無理だったのが
入るようになったけど
なんか痛みが思ったより改善しなかったことが。
それってなぜだと思います?
それは、、、、
指が入る=改善ではないからです。
よく考えてください。
肩甲骨周囲にはたくさんの筋が付着し、走行しています。
確かに肩甲骨の下角に指は入るようになると可動性は改善されていると
思います。
しかし、その指を入れた時に
肩甲骨が肋骨側にくっついてこようとする感覚はありませんか?
わかりやすくいうと
無理やり肩甲骨と肋骨の間に指を入れているという状況です。
それでは、完全に肩甲骨を調整したとは言えません。
だから痛みが取り残したような状況になるのです。
それを改善するには実際に肩甲骨に付着している筋を調整する必要があります。
肩甲骨周囲筋の一つで肩甲骨の状態に深く関与する筋として
この筋を見てください。
菱形筋です。
菱形筋は肩甲骨の内側縁に付着して、脊柱に付着します。
大・小菱形筋に分けられますが、大きい筋ですので、この筋が与える影響は
非常に大きいです。
特にデスクワークをしている人などは
肩甲骨が外転位になっていることが多いのでこの筋が伸長されて
固まることが多いです。
話をまとめると
①肩甲骨の調整はいろんな症状を改善させることができる
②ただ単に下角に指が入るだけではいけない
③肩甲骨周囲筋の筋トーンも落として上げる必要がある
となります。
いかがでしたでしょうか?
文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、肩甲骨の調整について詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。
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本日もご覧いただき本当にありがとうございました。
JPR協会
ー松尾 尚輝
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