2017年3月28日火曜日

胸腰筋膜の重要性




from 松尾 尚輝
京都市内のスタバから、、、



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



一昨日からセミナー受講のため京都に来ています!
新しいことを学ぶって本当に楽しいですよね!
まだあと2日はこっちにいるのでしっかり学んでいきたいと思います。



そして今日は朝から下鴨神社というところへ
JPR協会の講師の脇本先生と一緒に行って来ました!
神社へ行くと、心が洗われるというか、疲れ切っていた心が
回復する感じがして私は好きなんですよね〜



ということでだいぶ余談になりましたが、



今日は胸腰筋膜の重要性についてお伝えしています。



ここに硬結ができてしまうと
胸腰筋膜の役割から考えると腰に負担がかかるのが
よくわかると思います。



胸腰筋膜の役割からお話ししていますので
胸腰筋膜の重要性を知りたい方は↓こちら↓から見てください。






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本日もご覧いただき本当にありがとうございました!



JPR協会
ー松尾 尚輝

2017年3月23日木曜日

部位ごとに見た背中の痛み -内臓編-



from 松尾 尚輝
福岡市内のスタバから、、、
BGM:JAZZ



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



今JAZZを聞いててコーヒーを飲みながら
このブログを書いていますが、
ものすごく眠たいです!笑



このままお昼寝したいですが、寝ちゃうと時間が勿体無いので
気合い入れてブログを書いていきます。



ではやっていきます!



本日も背中の痛みシリーズです。
あなたはこの間の動画を見て背中の痛みを訴えていらっしゃる患者様に
対応できるようになってきましたか?



実践しないと
意味ないので、しっかりやってくださいね!



今日は部位ごとに見た背中の痛み-内臓編-に関してです。



背中にも右と左があります。



そして右側であれば○○、左側であれば○○と
どこの内臓が悪いかもしれないのかが予測が立てれるようになります。



まず右側の背中の痛みですが、
これは肝臓、胆嚢、十二指腸などが怪しいです。

左側であれば、心臓、膵臓、脾臓が怪しいです。


そして左右どちらにも関係しているのが腎臓です。
腎臓は体内に2つ存在していますので
左右どちらかに症状を引き起こします。




そしてこれらの臓器の中でも特に重要なのが肝臓と腎臓です。



この二つは血液量が多く、うっ滞を起こすと、下方に偏位していくことがあります。



そうすると大腰筋などに硬さを作ってしまって
腰痛だったり、膝の痛み、肩の痛みを引き起こしていきます。



ここで気をつけてほしいのが
その背中の痛みが急性症状じゃないのかどうかをしっかり見ていただきたいです。



膵炎だったり、心筋梗塞などを起こした場合、いくら私たちが介入したとしても
改善させることは無理です。



まず病院に行ってもらってください。



それで安全が確保されてから治療を行なってください。



話をまとめると
①背中の痛みは内臓が関与している
②右が痛ければ右の臓器が、左が痛ければ左の臓器が悪い
③自分たちの分野を間違わない。



以上です。



いかがでしたでしょうか?



文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、背中の痛みと内臓の関係について詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。


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JPR協会
ー松尾尚輝

2017年3月22日水曜日

【症例検討】就寝時〜起き始めの痛み



from 松尾 尚輝
治療院のデスクから、、、
BGM:R.O.D(G-DRAGON)



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



ご質問をいただきました。



寝起きに激しい腰痛となり、ソファーに浅く腰掛け、クッションを背もたれの間に置くと
楽とのことだったので、その状態で疼痛誘発動作をかけたところ大腰筋がDでした。

座位のまま大腰筋にアプローチしていましたが残りの3/10が取れなかったので
内側クロスポイントを刺激したところ楽になっていったということでしたが、

それから一週間後
就寝時から腰痛が発生し、寝起きの時には腰痛がピークになっているということで
どうしたら良いですか?



というご質問でした。



ありがとうございます。



まず私がここまでの話を聞いて気になる点としては
就寝時から寝起きが痛い、大腰筋がD、内側クロスポイントを刺激すると楽になる。

です。


まずこのような症例に対しては私の場合、2つのパターンを推測します。


一つ目が、筋骨格系の問題
もう一つが内臓系の問題
です。


ではまず筋骨格系で考えると、
まず疑うべき筋としては大腰筋ですね。



なぜかというと寝る時から起床時に痛みがあるということであれば、
おそらくその時間の中で腰椎の前弯が助長され腰に痛みが出ていることが考えられます。



そしてもう一つ疑うべき筋として大腿直筋があります。



大腿直筋は下前腸骨棘という骨盤の一部から付着し膝蓋腱となります。



ですのでこの筋が硬くなると、骨盤を前傾させてきます。



そうなると腰椎前弯が助長され、腰に痛みが出ることが考えられます。



次は内臓系によるものですが、
注目すべき臓器は腎臓肝臓です。



これら二つの共通点としては臓器内の血液量が多いということがあります。



そして人は心臓や、肺、いろんな臓器や筋を使って血液を体内で循環させていきます。



しかし就寝時から寝起きまでの間というのは呼吸や心臓などの臓器以外は基本的に
おやすみモードに入ります。そうなると腎臓や肝臓がうっ滞を起こしてしまい、
通常の位置より下方に行きます。



そして腎臓、肝臓は大腰筋とつながりがありますので
これらの臓器が下方に行ってしまうと大腰筋の硬さを作ってしまいます。



となると、これらの臓器が硬くなることで大腰筋が硬くなって
寝ている時に腰椎の前弯を助長し、腰に痛みを起こすことが考えられます。



ですのでこの症例の場合は内側クロスポイントを刺激すると楽ということだったので
腎臓が関わっている可能性があります。



しかし、私が引っかかるのが、痛みが日中はどうなのか?
ということです。



もし就寝時は痛みがあるが、起きて行動していると
痛みがそのうち引くのであれば肝臓を見る必要があると思います。



なぜかというと先ほどいったようにうっ滞を起こしてしまい、硬さを作るからです。



そしてチェックしてほしいのが
・間食や偏食はないか
・アルコールの摂取頻度と量
・薬、サプリメントの服用量
・肝臓疾患を持っていないか?
・日中は動いている分は痛くないのか
です。



これらに異常があると非常に肝臓の可能性が高いです。



話をまとめると
①就寝時〜寝起きの痛みは筋骨格と内臓の2パターンの視点から見る
②筋骨格系であれば大腰筋、大腿直筋。内臓であれば肝臓と腎臓を見る
③各チェック項目に当てはまる場合は肝臓が怪しい。



となります。



いかがでしたでしょうか?




文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、就寝時と寝起きの痛みについて詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。


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ー松尾 尚輝




2017年3月21日火曜日

アキレス腱で背中の痛みが改善するのはなぜ?



from 松尾 尚輝
治療院のデスクから、、、
BGM:I Wish You World(Taylor Swift)



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



今日も福岡は雨ですね。



私は傘をさすのが下手くそなので、いつも濡れてしまいます。
だから少々の雨ぐらいならどうせ濡れるのでささないことが多いですね〜。



その分風邪をひかないように気をつけないといけませんが、、、



今日は寒いし皆さんも風邪には気をつけてくださいね!



では話をしていきます。
背中の痛みシリーズ4回目ですがいかがでしょうか?



背中の痛みだからと言って背中ばかりに目がいってはいけませんよ?



では今日見ていただきたいのは



アキレス腱です!



アキレスはバックラインに含まれます。
私が臨床をやっていてぎっくり腰の経験をたくさん持っている方というのは
ここがガチガチになっている印象があります。



ですので背中の痛みで特に体幹伸展時痛を訴える方は
ぜひアキレスを見ていただきたいです。



アキレス腱の治療ですが、
これは「つながり」を使用します。



どことつながっているのかというと
「反対のアキレス腱」とつながっているので
ここを使用して治療をして見てください。



するとさっきまで痛かったのが痛くなくなる方がびっくりするぐらい多いですよ!



文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、背中の痛みとアキレス腱について詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。

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ー松尾 尚輝





2017年3月19日日曜日

背中の痛みと大腰筋の関係とは?



from 松尾 尚輝
セミナー会場から、、、



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



今日は先週に引き続きセミナーということで
セミナー会場に来ています。



では早速話をしていきます。



背中の痛みシリーズ③ですが、あなたは背中の痛みに対してはどうでしょうか?
まずは内臓関係での痛みではないかをしっかり判別をすることが大事です。



そして内臓関係ではないと判断できましたら
私たちの専門分野になります。



であればしっかり対応できるようにならなければいけません。



ですので、「背中の痛みか〜」
と思わずしっかり学んでください。



はい。
では今日ご紹介する筋はこれです。



「大腰筋」です。



「はいでた〜」
「また大腰筋かよ」
と思いのあなた!



よく勉強していらっしゃいますね!
素晴らしいと思います。



逆に
背中の痛みで大腰筋と言われて、
何かしら「ピン」としたものが来ないのであれば
勉強不足ですのでしっかり受け入れて学んでください。



大腰筋はとても大きい筋肉です。
そして、背中の痛みと関与しているのは
大腰筋の中でも上の方。



横隔膜と連結している部分ですね。



ここが結構背中の痛みと関与してます。



また横隔膜自体も一緒に緩めてあげると
より背中の痛みや違和感が改善される方が多いです。



私の臨床としては
息をしていると痛くなるだったり
寝ていると痛くなってくる
という方が多い印象ですので
こういった症状をお持ちの方がいましたら
ぜひ「大腰筋の上の繊維」を見てみてください。



話をまとめると
①背中の痛みには「大腰筋」を見る
②特に横隔膜と連結している部分
③横隔膜も一緒に緩める
となります。



いかがでしたでしょうか?



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ー松尾 尚輝




2017年3月18日土曜日

背中の痛みを肩甲骨を使って取り除く方法



from 松尾 尚輝
治療院のデスクから、、、
BGM:声を聞かせて(BIGBANG)



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



最近、韓国人の友人から連絡が来て話したりするのですが、久しく韓国語を使用していなかったため悪戦苦闘しております。笑



では早速話をしていきますが、
今日は背中の痛みシリーズ②ですね。



筋筋膜・骨格は基本的に私たちの専門分野の話になりますが、
「内臓」からくる痛みというのもあります。


昨日話したのが
内臓も一部は私たちの専門になりますが、肝臓がんだったり、膵炎だったりは
私たちの分野ではなく、専門家に行ってもらわないといけないですよ
ということを気をつけてくださいということでした。



とうことで、筋骨格による背中の痛みを考えていきますが、
今日はこれを見てください。



「肩甲骨」です。



ここが原因で背中の痛みを訴えている方の特徴としては
猫背だったり、デスクワーカーだったり、肩こりがある人が多いかなと思います。



猫背やデスクワーカーの人はどうしても肩甲骨が外側に引っ張られてしまい
肩甲骨の内側に付いている筋などが伸ばされて痛みが出ることが多いです。



また「肩甲骨」は上肢の土台と言われるだけあって、背中のみならず、頸部の痛みや
肩の痛みなどにも関与して来ます。



なおかつ肩甲骨は骨盤と関係性が深いので、肩甲骨の動きが悪くなると腰部で過活動を
引き起こし、腰が痛くなるといったことが起きる場合があります。



肩甲骨の調整ですが、
基本的には「あがっているほう」を治療してください。


なぜなら頸部などの筋によって引っ張られている方が多く、
それによって外転していたり、挙上していることがよくあるからです。



ですのでしっかり高さを揃えてあげたり、可動性を出すと
背中の痛みがなくなりますので一度診てみてください。



話をまとめると
①肩甲骨は背中の痛みと関与
②猫背、デスクワーカー、肩こりに多い
③頸部筋や肩甲帯の調整をする。
となります。



いかがでしたでしょうか?



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ー松尾 尚輝

2017年3月17日金曜日

背中の痛み苦手じゃないですか?



from 松尾 尚輝
治療院のデスクから、、、
BGM:Knock Knock(TWICE)



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



今日の福岡は天気が良くて、風もなくて、寒くなくて
暑い方が大好きな私にとってはとても幸せで、草原でお昼寝したい気分でした。笑



早く春になってほしいですね!



というわけで話をしていきますが、



今日からは「背中の痛みシリーズ」をやっていきたいと思います。



あなたは肩こりや腰痛などいろいろ勉強されていると思いますが、
腰痛であれば腰の症状をよく勉強されていると思います。



しかし、実際の臨床では背中の痛みを訴える患者様は多くないでしょうか?



私は結構背中の痛みを訴える方を見る機会が多いのですが、
実際どうやってみていくのかというところをお伝えできればと思います。



背中の痛みというのは筋・骨格の問題というのがもちろんありますが、
気をつけてほしいのが「内臓からくる痛み」です。



筋・骨格系であれば私たちの分野ですが、内臓であれば一部は私たちの範囲内ですが、
中には私たちの分野ではなく「病院へ行かないといけない」場合があります。



そこで下手すると死に至るケースがありますのでそこを気をつけてください。



疾患でいうと、肝臓癌、膵炎、心筋梗塞など。



これらの疾患に対して、いくら筋骨格の治療をしても変化はないです。



ですので、問診の際に筋骨格の問題なのか内臓の問題なのかをしっかり判別してください。



話をまとめると
①背中の痛みを訴える方は多い
②背中の痛みには筋骨格なのか内臓からなのかを判別する必要がある。
③内臓(緊急性が高いもの)であれば私たちの範囲外なのでしっかりと専門の病院に行っ
 てもらう
となります。



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ー松尾 尚輝



2017年3月16日木曜日

なぜ側屈時痛に腕橈骨筋が関与するのか説明できますか?




from 松尾 尚輝
福岡市内のスタバから、、、
BGM:니가 뭔데 (Who You?) G-DRAGON



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



私はそこまで体調を崩しやすい体ではないですが、なぜか今日はすごく朝から体調悪くて、頭痛もあって(頭痛は何年振り?ぐらい)やばいな〜と思いながらも
とりあえず朝食を食べてみたら、、、



あらなんとスッキリ。



ただお腹減ってただけだったんですね笑



というわけで話をしていきますが、
今日はこれです!



「体幹側屈時痛になぜ腕橈骨筋を見るのか?」です。



あなたは日頃なぜ腕橈骨筋を見ないといけないのか説明できますか?



もしできないのであればそのまま読み進めてください。



まず腕橈骨筋が硬い人の特徴として、デスクワークをやっている人、重いものを持っている人など
上肢をよく使っている人が硬い印象がありますね。



なおかつこういう方の肩甲骨はガチガチだったりします。



ではなぜ腕橈骨筋と腰痛が関係しているのか?ですが、
あなたにはもう一度腰椎と頚椎の動きについて思い出して欲しいです。



腰椎と頚椎ってジンクパターンだったり、ロベットブラザーパターンなどと言ったように
腰椎と頚椎はお互いがお互いの状態に影響されると言われています。



ですので頚椎の動きが悪くなると
腰部での動作が多くなり、負荷がかかりやすかったりして痛みが出るということが言われています。



そして腕橈骨筋ですが、この筋は頸部と深い関係性があります。
腕橈骨筋が硬くなると頸部の動きが悪くなるわけです。



感がいい人はもうこれで何が言いたいのかとわかると思いますが、
頸部=腰部ですので


腕橈骨筋硬い→頸部の動き悪くなる→腰部への負担大


となって痛みが出るわけですね。



話をまとめると
①腕橈骨筋は頸部と関係している
②頸部=腰部
③腕橈骨筋硬くなる→頸部悪影響→腰部への負担大
となります。



いかがでしたでしょうか?


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ー松尾尚輝