from 松尾 尚輝
治療院のデスクから、、、
本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。
本日も変形性膝関節症について
お話をしています。
変形性膝関節症の方の足部のアライメントって
どうなっているかご存知でしょうか?
多くの方が
内反といって
足首が下かつ内側に捻ったような状態で負荷を受けています。
ではその状態で負担がかかりすぎると
どうなるのかというと
後脛骨筋が硬くなります。
なぜこの筋が硬くなるというと
この筋は足首を下かつ内側にひねる作用を持っていますので
変形性膝関節症の方はこの筋が常に短縮位で圧迫されているからです。
ですので
そういう悪い状態での足部のまま荷重を受け続けると
うまく荷重を受けることができず
膝にかかる負担が大きくなるわけです。
ではその後脛骨筋を
緩めるにはどうすればいいのかというと
屈筋支帯を使います。
屈筋支帯とは
足部の内果から踵骨に向かって扇状にある薄い膜で、
後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋腱をおさめています。
ここを押圧しながら
振動刺激を加えると後脛骨筋が緩んできて、
足部の動きが出てきて、荷重時の膝の痛みが緩和されるというわけです。
話をまとめると
①足部の硬さは膝に悪影響を与える
②後脛骨筋はその原因となりやすい
③後脛骨筋は屈筋支帯を使用する
となります。
いかかでしたでしょうか?
文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、後脛骨筋と膝の痛みについて詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。
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本日もご覧いただき本当にありがとうございました。
ー松尾 尚輝
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