2017年4月12日水曜日

寝返り時の腰痛を動作を細分化してみていく方法



from 松尾 尚輝
治療院のデスクから、、、
BGM:Start  A    Fire(La  La  land)



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



今日は天気がいいですね!
影は少し肌寒いですが、日向はいい感じに暖かくなってきて
春が大好きな私にとってはとても嬉しいです!




ということでやっていこうと思いますが、




今日から複数回に渡ってお話しさせていただきますのが
寝返りの痛みについてお話をさせていただきます。



あなたはこんな経験はありませんか?

・寝返りのどの段階で痛いのかわからない
・痛むタイミングはわかったけどどこを見たらいいかわからない

など



もしあなたがこのようなお悩みであれば
今日からの内容というのはとても役に立つ内容ですので
ぜひ見てください。



寝返りですが、
これは大きく3つの相に分かれます。



第1相ですが、頸部屈曲〜肩甲帯挙上までとなります。



このタイミングであなたの患者様が痛みを訴えているのであれば
この時に大きく働く筋などに何かしら起きている可能性があります。



では具体的にどこをみるのかというと



後頭下筋です。



寝返りの第1相ではまず頸部の屈曲から始まります。
それと同時に腹部にも力が入ります。



ですが、もし後頭下筋が硬結が起きていると、
頸部の屈曲が起きずに、腹部や腰部に負担が過度にかかった状態で体を起こそうとしてきます。



そうすると腰が痛くて起き上がれないということが起きてきます。



話をまとめると
①寝返りは3つの相に分けられる
②寝返りは頸部屈曲から起こる
③頸部屈曲を阻害するのは後頭下筋の硬結の可能性がある。



となります。



いかがでしたでしょうか?



文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、寝返りの腰痛について詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。

動画でご覧になりたい方はこちらから






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最後までご覧いただき本当にありがとうございました。



JPR協会
ー松尾 尚輝

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