2017年2月15日水曜日



from 松尾 尚輝
博多のスタバから、、、
BGM:THAT XX (G-DRAGON)



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



今日はお休みをいただいたので
朝風呂したり、洗濯2回回して干したり、掃除したり、布団干したり、主婦的なことを午前中してきて、夜は小籠包が食べたいと思ったので友人と夜に会う約束をしましたので、それまでスタバで仕事しようかなと思い、きております。



ではやっていきましょう!



ご質問をいただきました。



「大臀筋を治療するときに股関節の内側の痛みを訴えられるのですが
どうしたらいいですか?」
というご質問ですね。



ご質問いただきありがとうございます。




この問題、あなたも臨床で一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?



私も臨床にで始めた頃はよく言われていました。笑



ではなぜ大臀筋を治療すると股関節内側に痛みが出てくるのかというと
いくつかの問題が考えられます。



それは、股関節内転筋の過緊張、腸腰筋の過緊張あるいは癒着などです。



大臀筋を治療する際におそらく、患者様の下肢をカエル足のようにしていると思います。

こういうポジションを取るとどうなるのかというと、内転筋は伸長されます。
その状態で大臀筋に対して圧迫を加えると、ますます伸長方向に引っ張られます。



ですので、
内転筋の緊張が強いと股関節の内側が痛いと訴える方がいらっしゃいます。



ではどうしていけばいいのか?
とう話になりますが、ポイントは3つあります。



1つ目は腸腰筋ですね。大腰筋と腸骨筋の癒着を取ってあげるということ。
2つ目は内転筋の緊張を取ってあげること。
3つ目はカエル足の角度を痛みが出ない範囲まで減らしていくこと。

以上がポイントかなと思います。



私の経験上②と③が効果的だったかなと思いますので、ぜひ一度やっていただければと思います。



内転筋や腸腰筋というところはディープフロントラインでつなっがっていますので、そのラインの硬さが、開脚の制限因子を作っている可能性が高いと思いますので、DFLを診ていただければと思います。




文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、大臀筋治療の際の股関節の痛みついて詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。

動画でご覧になりたい方はこちらから






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本日もご覧いただき本当にありがとうございました。



JPR協会
ー松尾 尚輝

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