2017年5月2日火曜日

肩甲骨上方回旋を改善する方法



from 松尾 尚輝
高速バスの中から、、、



本日もブログをお読みいただき本当にありがとうございます。



ただいま長崎から福岡に戻っている中で
ブログを書かせていただいています。



やはり世間は明日からGWということで
いつもはスカスカの高速バスも
この時期はいっぱいです。



ちょっと狭いですが、気合い入れて書いていこうと思います。



ということでお話ししますが、
今日は肩甲骨の上方回旋についてお話をしていきます。



まず上方回旋とは何かというと
肩甲骨が通常よりも上と外に開いている状態のことを表します。




この状態がどうしてまずいのかというと
本来肩甲上腕リズムというものが働いて肩が動いているのですが、
肩甲骨が上方回旋してしまうとこのリズムが壊れてしまい、肩の痛みが出てしまうことがあります。



ですので
肩の痛みを改善する上では上方回旋は改善すべき点なのです。



では上方回旋と関係しているものは何かというと
前鋸筋です。




前鋸筋は肩甲骨の内側縁~肋骨に付着しています。
ですのでこの筋が硬くなることで、肩甲骨のアライメントに
影響を及ぼすことがしばしばあります。




ではどうやってこれを改善していけばいいのか?



それは
小円筋という筋を使用します。



この筋は前鋸筋とつながりがあります。



ですので肩の痛みに前鋸筋が疼痛誘発動作で引っかかったのであれば
小円筋を使って緩めてください。



それで肩甲上腕リズムが整い、肩甲骨のアライメントの改善にもつながります。




話をまとめると
①肩甲骨上方回旋は肩甲上腕リズムの動きを邪魔する
②上方回旋を作っているのは前鋸筋
③改善させるには小円筋を使用する



いかがでしたでしょうか?




文章だけでは分かりづらい部分もあったと思いますので、肩甲骨の上方回旋の改善方法ついて詳しく知りたい、という方は下に動画がありますので確認してみてください。

動画でご覧になりたい方はこちらから





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本日もご覧いただき本当にありがとうございまいした。



JPR協会
ー松尾 尚輝

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